北海道新幹線、あと73日!とりあえず概要のまとめと雑感

2019年10月22日

   北海道新幹線で使用するのH5車両  wikipediaより引用
   北海道新幹線で使用するのH5車両  wikipediaより引用

まだまだ先の話だと思っていましたが、気がついたらあと73日になってました。地球滅亡じゃないですよ? 北海道新幹線の開通の日の話です。最近になってこんなキャッチコピーも。

北海道新幹線開業ナビバナー画像
  北海道新幹線開業ナビバナー画像。このキャッチコピーは・・・・(笑)

それにしても「来るべ!来ちゃうべ!」は無い。普通にこういう言葉の使い方はしないですから、道産子でも(^^;)
 
ということで、このブログではときどき北海道新幹線の話題も扱っていこうと思います。2030年の札幌延伸まで続けられたらいいな(笑)
 

まずは北海道新幹線の車両について。冒頭の画像でも紹介しましたが、北海道新幹線は「H5系」という車両を使います。東北新幹線のE5系をアレンジしたものですね。パッと見、違いがわかりませんが、中段のラインが彩香パープルという色に変わっています。動いてる映像を見つけたので貼り付けておきます。



列車名については、何になるか楽しみにしていたのですが、札幌延伸までは東北新幹線の「はやぶさ」をそのまま使うようです。ちょっとガッカリ。この色なら、今度こそ「はつね」になるのではと期待していたのに(笑)

初音ミク

北海道新幹線全体の路線図は以下のとおり。

   北海道新幹線の路線図  開業ナビより引用
   北海道新幹線の路線図  開業ナビより引用

この中で、新函館北斗まで(赤い部分)が2016年3月26日に開業。その先、札幌までは2030年の開業予定です。

どうも新函館北斗駅が函館から離れ過ぎているのが気になります。函館の人は乗り継がなきゃ青森に行けなくなるんですよね。あと、札幌まで延伸したあとは、苫小牧、室蘭が置き去りになる感じがあって、少し寂しいです。在来線がどういう形で残るんでしょうね。

代わりに長万部あたりはすごく栄えそう。洞爺湖や室蘭、登別に行く人は乗り替えですからね。長万部にも長万部温泉という温泉街があるので、しっかり整備すれば人気になるかも。今はちょっと寂れてますが、泉質と料理は一流です。



今年の函館までの開業については、「どれぐらい乗るのか」とか「札幌まで来ないと意味ない」とか、いろいろ言う人もいますが、

意味はあります。間違いなく。

すごいことなんです、新幹線が函館まで開通するってことは。
おそらく全国規模で観光客の流れが変わります。その経済波及効果は、年間約136億円と試算している人もいるぐらいです。

今年のゴールデンウィークが楽しみです(* ̄ー ̄)ニヤリ

そんなわけで、これからもときどき新幹線の話をしていきますね。
 

★それは楽しみだという方は → [人気ブログランキング]