南鳥島に沖ノ鳥島に中の鳥島…。島の話って面白すぎる

2022年4月16日

  長崎県五島市の女島にある女島灯台。 Wikipediaより
  長崎県五島市の女島にある女島灯台。 Wikipediaより

みなさんこんばんわ。
サウンド・ストリーム・北海道の時間です(違)
記事にしたいネタはたくさんあるのですが、上手く構成がまとまらなかったので、今回は、適当につぶやく[のあろーぐ]にしたいと思います。BGMは、ショパンの前奏曲「雨だれ」です。この曲、好きです。できれば晩春か初夏に聴きたい感じですが。

さて、このブログのサイドバーに「人気の記事」というコーナーがあって、ここのところ、南鳥島の記事が1位を独奏しています。あ、「独走」ですね。上で音楽の話を書いたから「独奏」に変換されたようです。ATOKってすごいな。

で、この南鳥島の記事は、シリーズ化すると宣言しておきながら、1年以上放置しているので、実は少し心苦しいところがあるんです。で、続きを書こうと先ほどからネットでいろいろ調べていたのですが、それがいけなかった。いやあ、「島」の話は面白くて面白くて、記事を書くどころの話じゃ無くなりました~(爆)



例えば、
長崎県五島市にある女島は無人島だけど、そこにある女島灯台の灯台守として、海上保安庁の職員が2006年まで常駐していた、とか、中華人民共和国から違法操業の漁船に乗って上陸してきた密入国者と灯台守が対峙した、とか、(恐ろしい話ですね)

例えば、
日本最南端の島・沖ノ鳥島は、「島じゃなくて岩だ」と主張する人が居るので、いっそのこと人を住まわせて「有人島にしてしまおう」という計画がある、とか、
(セイコーマート沖ノ鳥島店とか出来たら面白いですね。これはロマンだ!)

例えば、
映画にもなった硫黄島(今は「いおうとう」で統一されたらしい)は、今も隆起を続けていて、年に平均25cmも隆起している、とか、おかげで、父島を抜いて、小笠原諸島最大の島になった、とか、(将来は大陸になる?!)

例えば、
戦前には、中ノ鳥島という島が正式に日本の領土として記録されていたが、現在はどこを探してもそんな島がなく、幻の島だった、とか、(その場所に島を見た、と言ったのは、当時実業家だった山田禎三郎氏1人だけなので、融資を得るための狂言だった可能性があるらしい)

  硫黄島の全景。Wikipediaより
  硫黄島の全景。Wikipediaより

 
という感じで、調べれば調べるほど面白い話が出てきます。

女島灯台の話や、中の鳥島の話は、いずれゆっくりと記事にしたいと思いますので、楽しみにしていてください。あ、もちろん、南鳥島の続きも書きますね(笑)

それではみなさん、良い週末を♪



(最後のBGMは、ドビュッシーの夢想でした)

 

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