海から見たカムイワッカの滝と知床観光船

 

   知床観光船から見たカムイワッカの滝

   知床観光船から見たカムイワッカの滝

2005年に世界遺産登録された知床。その知床の観光スポットのひとつに「カムイワッカ湯の滝」というのがあります。全国的にも珍しい「天然温泉が流れている滝」です。ウトロから陸路で行くことができますが、世界遺産に登録されてから、厳しい立ち入り規制があり、知床五湖の近くにある知床自然センターより先に行けるのは6月1日から10月末までで、しかも7月と8月はマイカーでの立ち入りを禁止されているため、自然センターからバスに乗り換える必要があります。

マイカーやバスで行ける道道と交差する地点では、湯の滝は相当ぬるくなっているのですが、上流に行けば行くほど滝水が高温になっていきます。滝が段々状になっているため、何カ所も滝壺があり、それらは天然の湯船として楽しむことが出来ます。昔はどこまでも登って行けたのですが、落石の危険性が高まったため、2006年以降は、道道から100mほど登ったところにある「一ノ滝」までしか登ることが出来なくなりました。

さて、今のは「カムイワッカ湯の滝」の話なのですが、その下流に、もう1つ滝があり、それは「カムイワッカの滝」と呼ばれています。落差30mの幅広の滝で、海に直接流れ込んでいます。こちらは陸路で行くことがほぼ不可能で、船で海から見るしかありません。それが冒頭の写真です。(やっと繋がりました(笑))

    知床観光船から見たカムイワッカの滝(ズーム)

    知床観光船から見たカムイワッカの滝(ズーム)

知床の自然風景の素晴らしさは、陸路から見ても十分堪能できるのですが、海岸線の複雑な地形やダイナミックな断崖は、海からしか見ることができません。なので、知床観光で時間にゆとりのある方は是非ウトロ港から出航している観光船に乗ってみてください。

知床の観光船でもっともポピュラーなのは、「知床観光船おーろら号」「おーろら2号」です。知床岬の先端まで行く知床岬航路と、カムイワッカの滝まで行く硫黄山航路がありますが、前者は所要時間が4時間近くかかりますので、私は後者の硫黄山航路で十分だと思います。

  知床観光船おーろら号

  知床観光船おーろら号

これ以外にも、小型のクルーザーとかもありますので、よく調べてから申し込みをされることをオススメします。クルーザーは小回りがききますので、断崖のすぐそばまで寄ってくれたりで、なかなか迫力のある風景を堪能できます。私は、おーろら号にもクルーザーにも乗ったことがありますが、クルーザーの方が楽しかったです。でも、船内には入れず、約1時間半甲板に腰掛けているだけなので、年配の方にはオススメできません。

  クルーザーによる知床観光 すごい場所を通過している

  クルーザーによる知床観光 すごい場所を通過している

参考に、おーろら号から撮影した写真を何枚か掲載します。

  知床観光船おーろら号の航跡とカモメ

  知床観光船おーろら号の航跡とカモメ

  こんな目の前にカモメが

  こんな目の前にカモメが

  海から見たフレペの滝(乙女の涙) (写真中央の滝)

  海から見たフレペの滝(乙女の涙) (写真中央の滝)

  有名な「プユニ岬」。上には陸路から行ける展望台もある

  有名な「プユニ岬」。上には陸路から行ける展望台もある

いかがでしょうか?

知床観光をこれから計画する方も、なかなか行けないという方も、この写真で少しでも雰囲気を味わっていただければ幸いです。

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